理科まるわかり

今日はゆうかちゃん学力テストでした。

どうも憂佳ちゃんは理科が一番の苦手科目らしい。

ということで

「みるみるわかる小学理科～６年生編～」やっちゃいます。

まずリトマス試験紙には２種類ありま～す。

・赤いやつ（赤色リトマス試験紙）

・青いやつ（青色リトマス試験紙）

昨日ゆうかちゃんが覚えてくれたのは・・・

＞「青色リトマス紙が赤くなるのは酸性・・」
＞「赤色リトマス紙が青くなるのがアルカリ性・・」
＞「何も変わらないのが中性・・」

はーい。そうです大正解です。この問題だったら１００点だったのに・・・

つまり～、青いリトマス紙は水溶液が酸性かどうかを確かめるもので～す。

赤いリトマス紙はその逆で水溶液がアルカリ性かどうかを確かめるもので～す。

んで、中性の水溶液はどっちのリトマス紙につけても色が変わりませんｗ

さてさて今回の学力テストで出題された問題

＞「何も色が変わらないのはなんでしょう」

これは、色が変わらない→中性の水溶液はどれでしょう？

という問題になります。

じゃあこんな問題を解くには酸性のもの、アルカリ性のもの、中性のものを全部覚えておかないとむずかしいね。

小学校の理科で出てくる酸性、アルカリ性、中性のものはそれぞれこんな感じです。覚えておこうね～。

酸性・・・塩酸、お酢（酢酸）

アルカリ性・・・アンモニア水、水酸化ナトリウム水溶液

中性・・・水、食塩水、砂糖水

かな、このほかにも出てくるかも知れないけど、それぞれの見分け方を伝授します。

名前の最後に「酸」ってつくのは酸性です。

名前の最初に「水酸化」ってつくのはアルカリ性です。

そのほかはだいたい中性☆カナ？？

もちろん例外はありますけどね。

ってことで、今回の問題では中性の食塩水が正解です。

じゃあ応用で「赤色リトマス紙が青色に変わるのはなんでしょう」という問題が出たら・・・

アルカリ性のアンモニア水か、水酸化ナトリウム水溶液と書けばＯＫです。

もちろん「青色リトマス紙が赤色に変わるのはなんでしょう」という問題は

酸性の塩酸か、お酢を選べば正解です。

 

ん？今日はいやにマジメな内容になってしまいましたが・・・

また機会があったらなんか書きます。